痛くない・恥ずかしくない・被ばくしない乳がん検診

無痛MRI乳がん検診のドゥイブスサーチファンミーティングに参加してきました。
いまだにマンモグラフィーの痛みに耐えている人もしくは痛みに耐えかねている人は多いもの。
少しでも、別の選択肢を示せたらいいなと思い、情報収集も兼ねて参加してみました。

高原太郎先生が開発したこの画期的な検診法の説明や、ドゥイブスサーチの普及に尽力する関係者のみなさまの話に触れながら、痛みから解放される新しい選択肢について考えるよい機会でした。なかなかこの検査の経験者同士で情報交換することもないですからね。

乳がん検診受診率の上昇や、若い世代にも影響を及ぼす乳がんの現実に焦点を当て、マンモグラフィーのあの拷問のような痛みからの解放を求めて集まったみなさま。
MRIとPETの違いや新しいがん治療のあり方についても高原先生がわかりやすく説明し、参加者同士で痛みのない乳がん検診への思いをシェアできました。
このファンミーティングでの経験が、乳がん検診に対する意識を高める一歩となりました。

銀座の素敵な会場で、なぜかケーキやお土産までいただいてしまって申し訳ない気持ちでいっぱいです。
普段、ケーキが出てくるお金のセミナーには裏がある、気をつけろと言っている私がこんなものに出ていいのかしら?と思いましたが。

マキシム・ド・パリのミルフィーユを食べられるなんて!

乳がんの特徴

乳がん検診受診率は2019年47.4%。10年前は40%を切っていたので、ピンクリボンの活動などもあり受診率は上がりつつあるようです。

他のがんは年齢とともに罹患する人が増えてくるのに対して、乳がんは患者さんの年齢が若い方も多く、まだ小さなお子さんのいる世代、これからお子さんを持ちたいと考えている世代の罹患者も多いのがこのがんの特徴でもあります。
若い人が多いということは、乳がん検診に行ったほうがいいって聞くけど。。。という人も多いのかもしれません。


自分の周りを見ても、乳がんの罹患者の年齢は他のがんと比較して、とても幅広いです。
罹患者の方の今後の人生を考えると、早期発見、早期治療が望ましいのは言うまでもありません。
とはいえ、マンモグラフィーのあの痛みのキツさはいくら大切なことでも検査を強要するのは拷問。

また、MRIの技術を使った画像診断であるDWIBS法とがん検査でよく聞くようになったPETの違いも、実際の画像を示しながら高原先生が説明してくださいます。
これがわかりやすい!!

もちろん、場所によって違いはあるだろうから、全面的にDWIBS法バンザイ!というわけには行かないのでしょうけれど。
手段をいくつか持っている方がよいのは何事も同じですからね。

無痛MRI乳がん検診ドゥイブスサーチに行き着いた人たち

ご一緒した方とお話していてみんな必死に「痛くない 乳がん検診」で検索してたどり着いたことがわかって、まず、今ドゥイブスサーチ無痛MRI乳がん検診に行き着いている人は痛みが理由かなと感じmなした。

ドゥイブスサーチは本当に痛みがない。

これは、事実。

実は、私、この手法が世に出てくる前に、「痛みを抑えた乳がん検診」というのを受けたことがあります。
この検診を受けた後に、打ち合わせがあったけれど、痛みでげっそりしていて打ち合わせどころではなかったことをよく覚えています。
ある春の日で、夕方になると気温が一気に下がってきて、なんていうことまで鮮明に覚えています。

さらに、マンモグラフィの激痛はガンが発見される前に病気になりそうな痛さだけど、女性の検診は乳がんの他も痛い!という話に。
子宮は女性にしかない臓器。この検査もまた痛いのです。
内診台に乗るのも心地よいものではないし。
こういった痛みや羞恥心からの解放も考えられていて、わたしたちにとってはありがたい。

被ばくしないことも医療者の方は推していたけど、わたしたちはそこまで気が回らない。

とにかく、痛くないのがありがたい。

私もさすがに、胃の検査でバリウム検査は選ばないけれど。

無痛MRI乳がん検査ドゥイブスサーチの費用

東京だと、22,000円。他の地域だともう少し安い場所もあるけれど、それでも高めの費用であることには変わりはありません。
でも、月2000円積立している人もいたし、2000円くらいを保険に毎月支払っている人はいるので、それを考えれば、予防や早期発見のためにお金を遣うのもありです。

実際に罹患することと事前に予防すること

がんは治療法が日々進歩していて、入院日数は減ってきています。
また、健康保険制度の「高額療養費制度」を使えば、治療費自体の負担は大きくありません。

しかし、今でもがんの種類によっては治療に大変苦労される方、その後の予後によっては社会復帰に時間の掛かる方もいらっしゃいます。

お金のことを考えると、やはり早めに発見して、早めに対処することが体だけでなく経済的にも負担を減らすことになる。

これは言うまでもありません。

がん治療の進化

今回のセミナーでは新しいがん治療法についてもお伺いできたのも、とても興味深い内容でした。
薬もどんどん進化しているけれど、それだけではないのですね。

どういう病気に掛かるかはその人それぞれ。

多種多様な病気で苦しむ人を助けるために医療者の日々の努力があることを知ることができた良い一日でした。

FPにご相談ください

お金のことを誰に相談して良いかわからない!

そんなときにはFP(ファイナンシャルプランナー)にご相談ください。

FPに相談するのが初めての方もご安心下さい。
お金については最初は誰でも初心者です。
苦手意識を持つ方も多いですが、お金は日々使ったり稼いだり、目にしない日はありません。

良きアドバイザーと出会うことで、これからの人生の見通しを立てることができます。
お金のことで困ったとき、悩んだとき、話をしてスッキリしてみませんか?

金融商品の販売はしません。
保険も、運用商品も、売りつけることはありませんので安心してお越しください。

時間はあなたの味方です。

いつか行ってみようではなく、
いまの「素直なあなた」で、まずはお越しください。