物価上昇に負けないNISA活用術☆少額投資で始める資産形成

2024年から新NISA制度がはじまりました。物価が上昇し貯金だけでは安心できない現実があります。少額投資から始めて着実に資産を形成する助けとなるNISAを活用することで未来に向けた賢い一歩を踏み出せます。貯金以上の価値を生み出すための知識と、始めるための心構えを抑えましょう。

2月13日はNISAの日です。

新しいNISA制度になって1ヶ月が経ちました。
まずはNISA口座を開設しないとはじまらないので、各金融機関とも熱心にお客様の獲得に動いていたようで口座開設数はかなり伸びたようですね。

NISAを始めたい!?の誤り

よく聞きますがNISAは少額非課税口座の愛称です。
NISAを始めただけでは、お金は1円も貯まりませんし、

お金は増えません!

NISAやった方がいいの?というのもよく聞きますが、そこまで簡単かな?
損をすることもあるので、最初にしっかりポイントを抑えて始めたほうが良い制度です。

NISAをやったほうがいい理由~物価が上がっている

2022年からは日本も物価が上昇し始めました。
卵など顕著な例ですが、じわりじわりと値上げが進んでいることを感じますね。
今までのように貯金だけしておいても、金利は付きません。
物価がどんどん上がっていくのに、お金は増えない。
今日1000円で買えるものは来年の今日1000円では買えなくなっています。
東京のランチなんて、1000円でなんとか食べられていたのに、最近は1000円で食べられる選択肢は限られています。
ランチを例にとってもこの状態です。
この調子ですと、5年後10年後、その先には今と同じ生活はできなくなってきます。

物価の上昇についていくように、自分の資産も育てなければならない時代になっています。

NISAでお金(資産)を育てる

お金を育てるってどうするの?
そんなときに使えるのがNISA口座です。

NISAではただお金を預けるだけではありません。

投資信託の魅力~投資先を分散できる

NISAでは投資先として投資信託がよく使われます。
投資信託は、お金を投資信託経由で株式などに運用しながら資産を増やしていきます。
株式投資より少ない金額から始めることができ、個別株式と違って投資先を複数に分散することができます。
個別株式投資でA社に全部投資してしまうと、A社の業績に左右されますし、最悪倒産すればお金は返ってきません。
分散しておけば最悪の状況は逃れられます。

ある会社が今後どうなるか予測することは難しい作業です。
良い方向に進む会社、残念な方向に向かう会社、それぞれあるわけです
良い会社だけを選ぶ眼があればいいわけですがそれは難しい。
ですので、願わくば良い方向に進んでほしいと願いつつ、とにかく自分で思うよりも広く分散しておくこと。

これは、個別株式投資だけで一人でやるのは相当な資金が必要になってしまいます。

投資信託の魅力~コストが抑えられる

2017年からのiDeCoの加入対象者の拡大や2018年のつみたてNISA制度開始で様変わりし、長期的に運用していくことで自分の将来の味方のなってくれる資産を作るお助けツールになりました。
正直、それまでは運用を担当する会社がどれくらい本気でお客さんのことを思い、投資先のことを考えて投資しているかを見極めないと使えませんでした。
マネーゲームのツールになっていたなと感じます。

投資信託は万全じゃない!

投資信託は金融商品の一種です。
運用をしますから損をするケースだってあります。

損を極力しないために始める前にしっかりとポイントを抑えてから始めることが大事です。

・損をするってどういうこと

・損をする人はどんな人?

・損を避けるために決めておくこと、できること

これらをきちんと理解してから始めずに

あー!損した!!

となる人もたくさんいます。

新NISA制度は使える!

旧NISA制度はつみたてNISAと一般NISA、さらにはジュニアNISAと別々だったところから、18歳以上の日本在住の方は積立と成長投資枠どちらも使えるようになりました。
ジュニアNISA制度はなくなりましたが、非課税投資枠が年間お一人最大360万円と大きくなったこと、ある程度利益が出て教育費に役立てるために売却したら翌年にまた枠は復活するので、使いこなすことでジュニアNISAの代わりとすることも可能です。
枠が復活するということは、教育費に使っても、住宅購入の頭金に使っても、また老後資金のために復活した枠をコツコツ埋めて一生涯に渡って有効活用していけばよい制度となりました。

新NISAの大変なところ

すでにNISA制度を使っていた人は、その違いに戸惑うことも多いようです。
特に旧一般NISAで積立していた方は、積立の設定が成長投資枠で引き継がれるので


積立しているのにつみたて投資枠を使えていない!

ということもあります。

さらには、年間上限240万円までで投資信託だけでなく個別株投資などもできる成長投資枠と、年間上限120万円までで対象の投資信託だけで運用するつみたて投資枠をどう使いわけるか。
これも悩みどころではあります。

ここは、リスクをどれくらい取るかにもよります。
自分で株式投資などもやってみたいという方であれば、綿密に考えてやっていくと良いです。
でも初心者の方は、

・つみたて投資枠で対象の投資信託を

・無理のない金額の積立で始めてみる

スタートを切るのが大事ですからね。

そこから徐々に工夫してやっていく/もしくは一定期間は放置する

・放置できないようなお金をNISAに入れること

・放置できないような金融商品の選び方

これだけは絶対にやめましょう。

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