iDeCoを始めるなら

iDeCoをはじめる時に気をつけなければいけないことがあります。注意点についてまとめました。

運営管理機関(金融機関)選び

iDeCoでは取り扱っている金融機関のことを運営管理機関と言います。最近は、どこの金融機関でもiDeCoのパンフレットを置いていたり、窓口で勧められることも増えてきました。

簡単には変更できない運営管理機関

iDeCoは一度始めると、運営管理機関の変更は大変ですし、多くの運営管理機関では移す時に移管手数料がかかります。無駄なコストは、資産形成の大敵。だからこそ、慎重に運営管理機関選びたいものです。

元々金融機関は、規制産業でしたからA銀行でもB銀行でも大きな差はありませんでした。今でも、ネット銀行や地方銀行で利子が多少良いものもありますが、さほど利息に差はありませんし、扱っている商品にも差はありませんよね?

私たちも、無意識のうちに「どこの金融機関だって同じ」という意識になっていませんか?

iDeCoではその無意識な感覚が悲劇を起こします。

手数料が全然違う !

まず、手数料が全然違うのです。iDeCoでは加入時運営期間中(毎月)受取時
この3つは必ず手数料を負担しなければなりません。
おすすめサイト、iDeCoナビで一覧が出ていますが、

  • 加入時 2,777円
  • 口座を持っている間かかる費用 積み立てている人は167円
  • 受取時(一回の振込あたり)432円

の費用は最低でもかかります。

積み立てている人が167円~としているのがミソ。自分の開設しようとしている運営管理機関の手数料はどうなっていますか?確認してみましょう。

さらに、他の金融機関に移したり、転職する際に転職先に企業型確定拠出年金があるために移す場合には、移管手数料が掛かる場合もあります。
今、運営管理機関の手数料で比較すると、運営期間中(毎月)と移す時の費用に差があります。

商品が全然違う!

iDeCoは選んでいただく商品は35商品までという制限ができました。それ以上商品を用意していた運営管理機関では、35商品に減らすために、除外される商品が出ている機関もあります。

なお、除外対象の商品を買っている人は強制的に売却されてしまいます。しょっちゅうログインしても仕方ありませんが、たまにはログインしてくださいね。

35商品のラインナップもそれぞれです。複数眺めますが、何で?というようなものも。

投資信託の手数料で比較する

「運用管理費用」または「信託報酬」と呼ばれる投資信託の手数料でまずは比較します。手数料が0.2%の商品と2%の商品。手数料が高いと運用がうまくいくということであればよいのですが、必ずしもそうとはいきません。むしろ、手数料が高いと非効率です。

初心者の方は、まず

「運営管理費用の低いもの」

運営管理費用の高いものは切り捨ててしまって良いのです。
費用が高い商品が多かったり、関連会社と思われる運用会社の商品が多かったりする所は要注意。そのような場合は、そこの運営管理機関で本当に良いですか?もう一度、考え直す必要があります。

さらに、他の金融機関に移したり、転職する際に転職先に企業型確定拠出年金があるために移す場合には、移管手数料が掛かる場合もあります。
運営管理機関の手数料で比較すると、運営期間中(毎月)と移す時の費用に差がずいぶんあります。ですので、必ず複数比較検討しましょう。

比較に便利なサイト   

https://www.dcnenkin.jp/

先程も出しましたが、iDeCo(個人型確定拠出年金)ナビは運営管理機関の比較も、手数料だけではなく、サポートや商品内容で比較できます。サポートも、知識と経験豊富なコールセンターではすぐに疑問が解消しますが、「お調べします」と言われることの多いコールセンターがあるのも事実です。勤務時間のわずかな休み時間を使って電話するのは面倒な方も、遅くまでやっていたり土日も対応してくれるところだと助かるという方も多いです。申し込み方法や、操作方法などで疑問が生じることも多いですので、対応の良い運営管理機関を選ぶのも大事です。

その他にも、iDeCoナビには税控除のメリットがどれくらいあるのかをシミュレーションもできますし、iDeCoを始めるのに必要な運用についての解説も丁寧にされています。

サイトも有効活用しながら、スムーズに加入したいものですね。