自分はiDeCo(イデコ)やった方が良いですか?

企業型確定拠出年金がある会社にお勤めの方で、企業側の規約が変更されていない方は、個人型確定拠出年金は加入できません。それ以外の現在60歳以下の方は

考えている時間がもったいない!

iDeCo、やった方がいいです。

しかし、それ以外にも極めてまれなケースですがiDeCoに向かない人という方もいらっしゃいます。本当にたまーにいらっしゃる程度ですが、どんな方か?を具体的に見てみます。

 iDeCoに向かない?

以下の、全てに当てはまる人はiDeCoをやらないという選択肢もあります。

  • 55歳以上
  • 収入がない
  • 十分な資産がある
  • まとまった金額の退職金をもらった、もらう予定

ひとつひとつ見ていきましょう。

  55歳以上の方

iDeCoは現在、拠出できる期間が60歳までですので積立できる時間が短いです。制度の変更で、65歳まで加入することができるようになりますが、自営業の方(国民年金第一号被保険者)は60歳時点で40年の加入期間に達しておらず、60歳以降も国民年金の支払いをしていること。会社員の方は、厚生年金を支払っていることが条件です。

特に、自営業の方は自分が対象にならない場合も出てくるかもしれません。

収入がない人

iDeCoの節税メリットとして、所得控除があります。所得のない方は所得控除がありませんので、iDeCoの一部に過ぎませんがこのメリットを享受することはできません。

ただし、所得控除のメリットはiDeCoの一部に過ぎません。老後資金が不足していると不安があるのであれば、加入しても問題はありません。

 十分な資産がある方

iDeCoの目的は老後資金を作ることです。一生の生活費に困らない、つまり老後資金が十分に準備できていると計算できる方は、無理にiDeCoをやる必要はありません。

ただしきちんと資金がある人ほど、やはり制度のメリットを理解しiDeCoを上手に利用されています。十分に資産がある方がiDeCoに入ってもデメリットにはならないからです。

 退職金が十分にある

iDeCoの受取を一時金にすると、「退職所得」として扱われます。これは、過去14年間に受け取った他の退職金(退職所得)と合わせてみますので、退職所得控除が思ったより受けられないということはあります。

すべてが当てはまった方は・・・

iDeCoの拠出はせずに、今ある資産を運用しつつ暮らしていくことも十分考えられます。

すべてが当てはまる方なので、なかなかいないでしょう。逆に言えば、当てはまる方など、極めてまれでiDeCoはすぐに始めてください。。