マッチング拠出かiDeCoかは【マッチング拠出】が有利

2022年10月1日から企業型DC加入者の方がiDeCoにも加入できるための要件が緩和されます。


マッチング拠出とiDeCo両方同時にはできませんので、どちらかを選ぶ必要があります。
どちらを選んだら良いのでしょうか?

マッチング拠出のメリットは追加負担がない

マッチング拠出は企業型DCの口座に自分でも追加でお金を出すことになります。
企業型DCの場合、口座管理料の負担は企業がしてくれています。
追加の負担がないのがなんと言ってもメリットですね。

マッチング拠出のデメリットは選択肢

企業型で示されている商品の中からしか選べないのがデメリットと言えるかもしれません。
しかし、選択肢は多ければ良いというものではありません
ご相談にいらっしゃる方々のリストを拝見すると、企業型DCの候補の中で選べば、十分収益の期待は見込めるようになっています。
一つの商品しか選んでいなくても完全食のような投資信託はあります。
マッチング拠出にして、その投資信託を毎月買う金額を単純に増やすということでも構わないのです。
選び方の軸をきちんと作り、それにのっとり方針がブレないことの方がよっぽど大切です。
よって、選択肢が企業型DC内で限られることは、あまりデメリットではないことになります。

iDeCoのメリットは投資信託の選択肢が広がる

iDeCoは商品ラインナップは運営管理機関(金融機関)で異なります。
法律で、運用商品は一運営管理機関につき35商品までと決められています。
商品数が多くても、投資するのにふさわしいかどうかは別の話ですが、自分が確定拠出年金口座で運用したい商品がiDeCoにあるので、iDeCoを選ぶ方もいらっしゃるでしょう。
商品ラインナップ比較には、iDeCoナビというサイトの取扱金融機関比較から、「商品で比較」を使うのがおすすめです。
▼iDeCoナビ https://www.dcnenkin.jp/

iDeCoのデメリットは口座管理手数料

iDeCoは自分で口座管理手数料を負担しなければなりません。
かかる手数料は主に、
 ① 加入時(1回限り) 2,829円~
 ② 運用期間中 積み立てている人は毎月177円~
 ③ 受取時(一回の振込あたり)385~440円
です。

運営管理機関によって、加入時やその後の手数料が異なります。
こちらもiDeCoナビの取扱金融機関比較から、「手数料で比較」で見ることができます。
月々にすれば少しの違いでも、ずっと払い続けるとなると、チリも積もれば山。
企業型DCでは掛からないコストですから、結果に差がつく原因になります。

マッチング拠出できる方は今すぐ検討しましょう

マッチング拠出できる人(マッチング拠出実施企業における事業主掛金拠出人数)約360万人に対して、実際マッチング拠出をしている方(加入者掛金拠出人数)は約 110万人ですから、3割の人しか利用していません。(※)
まだまだ有効活用できる人はいます。

老後がさらに安心して迎えられるチャンスです。
この機会に、マッチング拠出を始めてみましょう!


(※)出典:運営管理機関連絡協議会『確定拠出年金統計資料』(2020年3月末)https://www.pfa.or.jp/activity/tokei/files/dc_toukei_2020.pdf

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