つみたてNISAやiDeCoも【投資を始める前】に読んでおくべき名著 2冊

 つみたてNISAやiDeCo、はたまたFXや仮想通貨まで、最近は少ない資金でインターネットを通して簡単に投資家デビューできるようになりました。
インターネットでも本でもハウツーの情報はたくさん出ていますが、そもそも投資ってなんだろう?
投資することによって、何が変わるのか?ということを書いた本というのはそう多くはありません。
今回は、投資ということについて書かれているお金の哲学書とも言える2冊をご紹介します。
 

藤野英人著『投資家がお金よりも大切にしていること』

 ひふみ投信のファンドマネージャー藤野さんの本。
私たちが大切にしたい生き方、価値観を思い出させてくるような、
倫理的で自然と涙が出てくるような名著です。
投資の本!と意気込んで読むと良い意味で裏切られます。
自分のお金で誰かの役に立つことができる、
投資家ってどういう視点を持っていたらいいのか?自分の世界が広がります。
 
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ロバート・キヨサキ著『改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学』

 
 この本を読んだのは株式投資に興味を持ち始めた頃、もう20年ほど前のことです。
働いてその対価として収入を得る(給料をもらう)ことはもちろん大切なことですが、それだけではなく資本に働いてもらうという新たな考え方を植え付けてくれた本です。そもそも自分が働くということだって、自分という資本を活かしてお金を頂いているわけです。
 投資を始めるときは「増やすこと」に目が行きがちですが、この本を通して投資家であり続けること、キャッシュを生み出し続ける資産を持つことの重要性に気づきました。
 始めるときは誰しも「ちょっと」始めてみようから始まるもの。
 続けること、続けられるような安心感があるからこそ、お金があることに感謝できるようになります。タイトルにも入っている通り、一度は読んでおきたいお金の哲学書です。
 
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 どちらも何度も読み返している本です。
 投資家として生きていくために必要な考え方、哲学が詰まっています。投資を始める前に、投資家ってどんな人かを知ってみるのも良いですよ。

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