フィデューシャリー・デューティー(FD)宣言をして3ヶ月が経過しました

 今年行ったこととして、フィデューシャリー・デューティー(FD)宣言を公表し、金融庁に提出しました。当たり前すぎるという気持ちが否めませんが、我々はお客様のために仕事をしますという宣言です。金融庁では「顧客本位の業務運営に関する原則」の定着を目指しており、これに基づいて金融関連の各社がFD宣言を行う動きがあります。なお、弊社で行ったFD宣言はこちらでご覧いただくことができます。

お客様への宣誓~フィデューシャリー・デューティー宣言

お金を払って相談する意味

 お客様のために仕事をすることと、その対価をいただくこと。世の中にはたくさんのFP無料相談がありますが、どうして無料が成立するのでしょうか?それは見えない費用を支払っているからです。

  • お金のことを相談するのになぜお金を払わなきゃいけないの?
  • 無料で相談するのが当たり前でしょ?

 それは一つの価値観ですから、それで良いと思います。しかし、かつてお金を払わずに相談をした結果、勧められた商品を買って味わうモヤモヤとした感情を抱える人を減らしたいと考えています。

FD宣言は誰に向かっての宣言なのか~神との契約ではないか

 現在、日本では「顧客本位の業務運営に関する原則」を採択すると金融庁に報告をすることができるようになっています。

 金融庁に報告できるものだけのものを出した、それだけで良いのでしょうか?ここにも、大きな問いがありました。

 作成した文言は、どれもお客様のために仕事をきちんとするか?ということを明確にしてあります。体裁を整えて見えるところに書いてあればそれで良いというものではありません。そういう仕事ができているかということが最も重要であると思います。

 きちんと実施できているか。これは神との契約であり、日々自分の仕事に対して問うものです。これが、本当のFD宣言の重みであって、この重みと仕事をどうお客様に理解していただけようにするのかをすり合わせる作業に時間がかかりました。  

 まだまだ発展途上であると感じています。FD宣言をする前も後もお客様が安心して人生を豊かに過ごしていただけるようにという想いは変わらず持ち続けていきます。