収入を増やして人生勝ち組に
普段、ご相談に乗っていると、万一の場合に備えるためにも働いた方がいいケースは多いです。
主な収入が片方のパートナーだけの場合
まず、配偶者の方が亡くなるともらえるお金があります。
遺族基礎年金と遺族厚生年金です。
18歳未満の子どものいる配偶者の方(基本額約78万円)とお子さん(第二子まで各約22万円)は遺族基礎年金がもらえます。
そして、会社員であれば死亡した人の老齢厚生年金の4分の3の遺族厚生年金が入ります。
諸条件ありますが、基本的にはこの2つがもらえるお金です。
その他に、勤務先からの死亡退職金や民間の生命保険などお金が入ってくれば良いですが、
それでも一家の大黒柱がいなくなってしまうと、
家計はお子さんの教育費などで苦しくなることがあります。
働き始めようとしても、パートナーの死で精神的に落ち込んですぐにはできないこともあるでしょう。
子どもへの精神的な影響や、相談するパートナーがいないことなど複雑に絡み合って、
仕事を始めるという大きな環境変化がさらなるストレスになりかねません。
そうなってしまってからでは時間は取り戻せないので、大きな環境変化を起こさないように
小さく始めればよいのです。
離婚のケースは働いている人が断然強い。
離婚後のお金については女性は特にかなりシビアなやりくりをすることになることも。
ほぼ専業主婦だった方が離婚される場合、なかなか働き口を探すのが難しく、
年齢も重ねているので正社員復帰が難しいというお話はよくあります。
社会との関わり方は働くことばかりではありませんが、働く、働かないは、
自分の人生の中で大きな部分を占めます。
そんな中でも、楽しく、好きで長く働き続ける環境を見つけられる方もたくさんいらっしゃいます。
一方でボーナスや退職金がないため、貯金も少なく、老後の不安も拭えない、
とにかく不安に駆られながら働き続けるしかないケースもあるのが現実です。
自分の生活環境や精神状態がいい時に、働くことで社会との関わりを持つことを
ぜひ考えてみてください。
The best way to predict the future is to invent it.
未来を予測する最良の方法は、未来を発明すること。
教育者であり、パーソナルコンピュータの生みの父と言われるアラン・ケイの言葉です。
幸せで順調な生活の中で、万が一のことや離婚のことを想定するのは面倒な話ですが、
人生はいつどんなことになるかはわかりません。
今の生活を変えるのはとても勇気のいることですが、
少しの変化をしてみることがよりよい未来を作ることにもつながります。
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