外出時は【財布をやめ】スマホだけにしました
日本のキャッシュレス化は2016年の時点で約20%というデータがあります。(※)
キャッシュレス決済とは、現金の代わりにクレジットカード・デビットカード・交通系ICカードなどの電子マネー・モバイルウォレット(QRコード決済)といったものを使って決済をすることを言います。
新型コロナ感染症の影響でネットを通じたお買い物が増えたり、対面でも現金以外の決済方法を選ぶ場面も増えているでしょう。
財布を持たない生活
財布を持たない生活を始めてみました。
外出するときは財布は所定の場所に置きっぱなしにして、スマホのみを持って行きます。
以前から、明細が取れるという便利さもあり基本的にはすべての支払はクレジットカードで行っていました。
それでもやはり財布を持たずに出かけるというのは最初は勇気がいることです。
スマホには、Paypay、LINEPay、メルペイ、スターバックスカード、タリーズカード、各種ポイントカードが入っています。
さらに、住信SBIネット銀行のコンビニATMでいざとなったら現金は引き出すことができます。
スマホのケースには以下のものを入れています。
・免許証
・交通系ICカード(スマホと連動にしていない)
・クレジットカード
・連絡先(自分の名刺と家族の名刺)
・千円札を1枚か2枚
・予定によって、図書館カードや診察券など
スマホだけで大丈夫なのか?
スマホは今の生活には欠かせません。
その日の予定も、連絡先も、基本はすべてスマホに入っています。
スマホを手に持たずに出かけることはないだろう=忘れないという安心感もあります。
逆に、忘れたら絶対に出掛けられません。
最初は行きなれた場所から始めてみたのですが、すぐに財布なしの生活に慣れました。
かばんが軽い!
財布の重さ、厚み。
かばんの中でお財布はかなりの容積を占めます。
財布の中に入っている硬貨の重さは日によってかなりの重量になります。
重くてかさばる財布がなくなったことで、かばんも小さくできました。
停電に弱い点は想定し準備しておく
決済システムを通じて支払いをするのは、電気が通っていてこそ実現できるのです。
停電はもちろん、スマホの充電がなくなっていたら、そもそも使うことができません。
いざという時のために、少なくとも千円札は持ち歩くようにしています。
現金決済のみの店舗での買い物ができない
現金決済のみのお店で買物をしたいときへの対処方法も考えておかないとなりません。
現金を使うお買い物は計画的に、集中して済ませるようになりました。
そのお店で得られる価値があれば、現金も使ってでも買おうというお店はあります。
それでもそういったお店からはだんだん足が遠のいてしまいます。
仕方がないのかもしれませんね。
(※)参考データ 経済産業省『キャッシュレスの現状及び意義』 2020年1月
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