人生100年時代を生き抜く資産運用

退職金は5年単位で管理。定期預金、国債をうまく使いこなす

収入-支出の結果がマイナスだった人 は、年間の不足金額がいくらになるのかをまず出します。これが毎年必要な取り崩し金額になります。この金額を、どう確保していけばいいのかを見ていきます。

1年以内に使うお金は預貯金、定期預金

まずは1年以内に必要となってくるお金は普通預金もしくは短期間の定期預金にしておきます。

5~10年に使うお金は「減らさないこと」

5~10年以内に必要となる金額を計算し、これは定期預金もしくは国債にします。5年程度ですと運用商品にしてしまうと元本割れする可能性はいくらでもあります。

日経平均のチャートを見てみると良いでしょう。2007年8月以降リーマンショックの影響を受けて下落傾向に入った日経平均株価は、2007年8月31日の終値は16569.09円、2008年10月9日に1万円割れし、その後1万円前後でほぼ上昇しませんでした。2012年12月の安倍首相の就任以降はアベノミクス効果でまた上昇しましたが、2007年から2012年まで約5年間。時間に余裕を持たないと、入院など避けられない事態が発生して、泣く泣く損失確定をして資金を準備するなどということになりかねません。

今が一番良い時期かもしれないので、5~10年以内に使うお金は利益・利回りよりも「減らさないこと」が一番に考えます。個人向け国債は、発行後1年で解約可能となり、解約の際は直前2回分の各利子(税引前)相当額×0.79685が差し引かれます。最初の1年分は預貯金などで確保しておき、5~10年以内に使うお金は個人向け国債で十分です。

10年間使わなくても良いお金が余裕資金

収支の計算をし、1年単位で足りないお金を洗い出すと、10年間でどれくらいの取り崩しが発生するのかがわかりました。10年以上手を付けなくても済む金額が洗い出せて初めて、運用商品などの検討に入ります。

焦る必要はありません。人生100年時代です。65歳で退職しても、100歳までは35年あるのです。35年間尽きない資産管理が重要です。

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