みんなそんなに貯金あるの?気になる貯金額と【お金を増やす】方法

お金の話は面と向かっては人に聞けませんが人がどうしているのか気になるものです。
皆さんは貯金はどれくらい持っているのでしょう?
 

貯蓄平均1791万円。そんなに持っている人はどれくらいいる?

2020年の総務省家計調査での数字は、二人以上の世帯の平均の貯蓄が1791万円でした。
特別定額給付金の影響もうけ、貯蓄額は前年の1755万円より上がっています。
ご自身の感覚と照らし合わせてどうでしょう?

平均というと、みんなそれくらい持っていると考えてしまいますが、それは違います。
 

「みんな」は1000万円くらい

真ん中の人が多ければ、平均でいいのですが、貯蓄の場合は貯蓄が100万円未満の方たちが最多で1割を超えます。
そこで、中央値という数字があります。
これは順位が真ん中である数字です。
貯蓄がない世帯も含めると、この中央値は1016万円です。
平均とは約800万円ほどの開きがあるのです。
平均を下回る世帯は全体の約3分の2になります。
 
さらに、高齢者などを除いた勤労者世帯だけにすると、平均は1378万円ですが、貯蓄ゼロも含めた世帯の中央値は782万円になります。

少しは実感に近づいてきたでしょうか?

貯金を増やすためにできるつみたてNISAの威力

2018年1月開始のつみたてNISAは、20代~40代が口座開設者の約7割でした。
この世代が20年つみたてNISAを続けていくと、20年後には一人あたり800万円プラス運用益がこの貯蓄残高に上乗せされていくことができます。
今の貯蓄に800万がプラスしてあれば何もしない人と比べて、老後の少しの贅沢も許される状況になるでしょう。
 
つみたてNISA、検討していると時間だけが経過している場合もあり時間がもったいないです。
早めに始めた人は10年、20年後に貯まっている金額が変わってきます。
つみたてNISAは長期で少額ずつ積立られるのがメリットです。
さらに金融商品も長期で積み立てていくのに適している、コスト(手数料)の安い分散効果のある投資信託しか買うことができないようになっています。失敗を極限まで減らしている仕組み。
 
 
 

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