コツコツ積立で投資信託を買う

つみたてNISAがどんなもので、誰にメリットがあるのか? 節税効果がどれくらいあるのか?説明しましたが、

そもそも、積立で投資信託を買い続けて運用するのは本当に大丈夫なのでしょうか?

 

「安く買って高く売る」は誰でもできるわけではない

株式投資などでは、「安く買って高く売る」ことが基本であると言われます。

これは確かに正しいです。しかし、日々の生活をしながら、タイミングを図ったり逃したりすることは難しいでしょう。安い時というのは、景気が悪くどうしても投資が怖くなるムードが漂います。みんなが怖くなっている状況では自分も怖くなってしまいます。

逆に相場が良い時はマネーセミナーは大盛況。みんな買いたい、買っているのでそんな時には「もっと上がるはず」と投資をします。でも、冷静に考えてみてください。価格は高くなっているのです。安く買って高く売るはずであったのに。

仕事をしながら、家事をしながら一生懸命勉強して投資に励んでいるはずなのに資産を増やすどころか減らしてしまう人が多いのは、人と同じ行動を取りたくなってしまうからなのです。

そこでこんな人間の合理的でない行動を排除し、合理的に投資できる方法があります。

時間を分散して買っていく(ドルコスト平均法)

毎月自動引落にして、価格の安い時も買うことで、数を増やしながら資産を増やしていきます。この方法をドルコスト平均法といいます。

安く買って高く売ることを意識しすぎると、「数量x単価」の単価、つまり値段ばかりに目が行きがちになります。しかし、数量を増やせば、単価が同じでもこの式の答えは大きくなります。

単価が上がることだけではなく、数量を増やすことができるのが積立投資の効果です。

例えば、10000円分のりんごを買う場合

出すお金

2000円

2000円

2000円

2000円

2000円

価格

100円

200円

125円

50円

80円

個数

20個

10個

16個

40個

25個

 

5回に分けて買うと、合計で111個。

100円の時に1万円分買うと、1万円で100個しか買えませんから、数が増えています。

これを、1個100円で買い取ってもらうとすると、5回に分けて買った人は、111個x100円=11,000円で買い取ってもらえることになり、1100円の利益が上がります。

 

もちろん、りんごの値段が50円の時に1回で買うことができればよいのですが、いつ一番値段が低いのか?を見極めるのは、プロでも難しいのです。「もっと下がるかもしれない」「ゼロになったらどうしよう」と買うことさえできません。積立にしておくことで、値段が下がっている時でも気にせず買い続けることができるようになります。

下げる時にも淡々と買うことができる。これは、仕組み化して意識から外しているからできることでしょう。

ドルコスト平均法は万能ではない

このドルコスト平均法は値段が上下する場合は、下げている時に数を増やし、上げている時に価格が大きくなります。「数量x単価」どちらの数も大きくなると資産が増えます。しかし、投資信託は必ずしも単価が上下するわけではありません。残念ながら、単価(投資信託では基準価額といいます)が下がり続ける投資信託を選んでしまうと、資産が増えるチャンスは一向に訪れることがなくなります。

 

基本は、しっかりとした将来の夢と希望を持つこと。必要な資金を作るのに見合う投資信託の商品選び。この2つが重要なのです。

 

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